【過去事例】水子供養
20代カップルの来寺でした
仏事が始めてで緊張しておりました
命の大切さ、自分たちの判断の甘さ、色々なお話をしました
供養当日は沢山の花をお供えして、涙の法要となりました
20代女性からの依頼でした
水子供養 / 堕胎 : 岩手県奥州市

【過去事例】ペット供養依頼
知人から子犬を貰い、4年間一緒に暮らしました
病気の進行が早く、何も出来ない自分が情けなく、涙が出ました
短い間ですが、初めてのペットとの生活はこころが癒えたそうです
その後は、毎年のペット慰霊祭に欠かさずお参りに来ております
60代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 犬(雑種) : 岩手県奥州市

祈りと信仰（十六）
ある長者が地位も財産も失い途方にくれて如来を尋ねた。
そこで如来は、「では、あなたが今感じていることを述べてみなさい」というと、
ある長者云うには、
一つには、「一向に生き甲斐がなくなったこと」
二つには、「苦労ばかりで行く末を案じていること」
三つには、「世の中は窮屈で思うどおりにいかないこと」
四つには、「他人の悪口や妬みで一杯であること」
それを聞いた如来のおっしゃるには、
「生き甲斐は他人のために尽くせばおのずから得られるもの（利他行）」
「苦労も滅罪の為（世の中の闇を照らす一燈）と思って耐え忍べよ」
「自主自由を勝手我が侭と思っている限り不平が絶えない」
「我が強いほど嫌われるもの、孤独にならないために謙虚で笑顔で語れ」
最後に、これ程の浄土に生かされていることこそ、有り難いと思うことが大切であることを説いた。
今、己が何に一番関心や目標を抱いているかで人間の言動が定まってくる。
例えば、お金儲けだけを考えれば心までが餓鬼道に堕ち、名誉欲に駆られれば孤独にさいなまれ、逆に、骨身を惜しまず人や世間に尽くせば菩堤心を得て心豊かに現世を浄土と観る事が出来るのである。
この世を娑婆世界と観るか常寂光土と観るかは、各々の心の中にあると云える。

【過去事例】祈祷依頼
一目惚れした数珠ブレスレットに魂入れをして欲しいと依頼がありました
遠方のため、数珠ブレスレットを送って貰い、本堂にて開眼祈祷をしました
40代女性からの依頼でした
祈祷 / 数珠ブレスレット魂入れ : 千葉県船橋市