風の色
- ペット納骨 / 犬(シェルティ) : 岩手県金ケ崎町
- 2023.10.31
【過去事例】ペット供養依頼
フェラリアによる病死でした
変な咳をしていた時、早く気付いてあげれば良かったと話していました
年齢的にも治療が難しく、早く気付いてあげられなかったことを後悔していました
法要に沢山の花を用意されていたことが印象的でした
60代男性からの依頼でした
ペット納骨 / 犬(柴犬) : 岩手県金ケ崎町
- 祈りと信仰(四十九)
- 2023.10.29
祈りと信仰(四十九)
「深く因果を信じて一実の道を信じ、佛は滅したまわずと知るべし」
法華経観普賢菩薩行法経法華経の中に、法華経を広めることについて、釈尊の御在世ですらなかなか難しく、まして釈尊滅後の末法の濁乱であるこの世においては尚更のこと怨みや嫉みが多いので、そこを忍んで菩薩行を実践していけば、必ずその人の周りには如来の遣わした変化の人が現われて、守護してくださる。
能く能くこのことを信じて法華経の実践に精進することを説いている。
所で、この世に無垢のまま生を受けた筈の人間が、娑婆の汚泥に染まるにしたがい疑いの心を身につけてしまい、正直に信ずる心を失いかけてしまった。
これも持って生まれた悲しい業といえる。しかしながら、有り難いことに元々から佛性を備えているが故に、私たちは必死に信ずるものを求めて生きている。
所で、同じ信ずる心といっても様々である。
自己流で作り上げた世界観を信じて生きる場合と、釈尊以来の法華経の世界観(大法)を信じて生きる場合がある。菩薩行の実践とは、妙法蓮華経の教えを一切疑わず心から信じて行うまさに求道の姿であり、後者の立場である。大法の中に生きるのと自己流の世界観に生きるのとでは天地の違いである。
ご本佛様は貴方のすぐ傍に居られる。だからこそ、まず大法を素直に聞く心を育てゝご本佛様の大慈悲心に生かされたい。
一実の道のもつ意味は甚深である
- 祈祷 / 数珠開眼 : 岩手県奥州市
- 2023.10.26
【過去事例】祈祷依頼
身延山に行く機会があり、一目惚れした数珠を購入しました
一生使いたいので魂入れを依頼されました
1週間数珠を本堂内に安置し、毎日読経を続けた後、開眼祈祷を行いました
70代女性からの依頼でした
祈祷 / 数珠開眼 : 岩手県奥州市
- 人生相談 / 嫁姑問題 : 宮城県仙台市
- 2023.10.24
【過去事例】人生相談依頼
結婚20年目に突然離婚話があり、原因を聞いたところ、同居家族の問題を指摘されました
仕事中の家庭内のことは全く知らなく、妻がここまで我慢してきた事も初めて知ったそうです
親と一緒に暮らしたくないと何度か話がありましたが、ここまで大きな事になっていたことを反省していました
運命鑑定にて、家族問題を調べました
50代男性からの依頼でした
人生相談 / 嫁姑問題 : 宮城県仙台市
- 祈りと信仰(四十八)
- 2023.10.22
祈りと信仰(四十八)
今の日本人はどうなっているの?
そんな声が世界中の国々から問いかけられているようでならない。
コメの問題一つとっても、世界に向かって何一つ説得力を持てない。
そればかりか日本全体が危急存亡の前兆かに報道されて一層その主食を守るための正当論で押し通そうとしているようでならない。
ひるがえって、今までの金権主義の横行、飽食果てはグルメ時代と次から次へと有り余る食べ物に対する無節操な国民と聞けば尚更のこと、今更自分等の生きることだけを理解してくれと頼んでも誰が素直に「ハイ」と云ってくれるだろうか。
どうしても「あなた」より「私」が優先する利己主義でなくて何だろう。
インドのカルカッタでマザー=テレサは、救民活動の最中、貧しいテントの中にいる飢餓で今にも死に逝く母とその子供に向い自分のお弁当を与えようとすると、その母は無言でお弁当の半分を指で縦に引き、残りの半分を隣に住む同じ境遇の母児に与えてくれと目で伝えている姿に、崇高な神様を見たと云われる。
何と至妙なる哉!この世の出来事かと万感胸に迫る。
まさに貧しいが故に慈悲の心一つで人間の魂が発揚する浄土が現に存在していることである。
ご本佛様や神様も、その量り知れない尊い生き方を本当の願いとして私たちに語りかけている。
それに応えていく実践が欲得無しの無、私の祈りではなかろうか。マザー=テレサの祈りと心を鏡として生きたいものである。
- ペット納骨 / 犬(ヨークシャテリア) : 岩手県奥州市
- 2023.10.17
【過去事例】ペット供養依頼
糖尿病で晩年は大変そうだったと涙ながら話しておりました
やっと楽になれたねと、遺骨に語りかけ、香を手向けておりました
50代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 犬(ヨークシャテリア) : 岩手県奥州市
- 祈りと信仰(四十七)
- 2023.10.15
祈りと信仰(四十七)
今月の一日の盛運祈願祭の法話の折に触れた信仰態度について、更に言及したいと思います。
信仰生活の基本的な態度と申しますのは、結局は、日々にご本佛によって生かされていることへの感謝の気持に尽きます。
佛教ばかりでなく、世界的宗教と言われるキリスト教にしても、イスラム教にしても、所詮はこの心で生きることを教えていると思います。
森羅万象この世に存在する総てのものはご本佛の分身でありますから、仲良く共存共栄せんとしています。人間だけが生きる世界でないことは確実です。
日蓮大聖人もよく太陽や月に向かって自我偈を読まれたり、身延山でのご生活の折も、風やそれに揺れる草木にも、流れる川の水の音にまでも、常に妙法を唱えておられます。
そこには、只々有り難いの一心と受け止めさせていただいております。
さて、私ども凡夫は、毎日のように不平不満の中で生きているのが正直なところです。
ですから益々苦しみと迷いが交叉して絡み合い一向に安楽な心に到らないのも当然であります。
所が、本当の信心を行えば自然にご本佛の御心がいただけるのですが、中々その信心とやらが実行出来ないのです。
そこで、その信心の一歩手前で行いたいものの中で大切なのが懺悔する気持であります。
これを飛ばして只々願い事ばかりの信心は形は似ていてもご本佛には、中味は偽物と映ることになるのであります。
まず、懺悔の心をもって神佛に向かう事が初心と心得たいものです。私たちがてらうことなく素直になって深い罪を悔いる、その心を本気になって養う態度をもってこそ、自ずから感謝への心につながる佛道と言うものではないかと思いますが、如何でしょうか。
- 令和5年お会式
- 2023.10.13
本日13時よりお会式法要です
日蓮聖人へ報恩感謝の時間となります
一関厳餅隊の振る舞い餅も復活します
皆様、お気をつけてお越し下さい
- 満員御礼
- 2023.10.11
三木大雲上人のゾッとする話
御陰様をもちまして、定数に達しました
ありがとう御座いました
※当日券はありません、ご了承下さい
- 祈祷 / 庭木伐採 : 岩手県奥州市
- 2023.10.10
【過去事例】祈祷依頼
庭の手入れが出来ない年齢になり、整理したいと話がありました
長年育ててきた庭木に感謝をしたいと言うことでした
庭木伐採の前日に、供養を捧げる魂抜き法要を行いました
80代女性からの依頼でした
祈祷 / 庭木伐採 : 岩手県奥州市