風の色

第6回「お坊さんが話すゾッとする話」予約開始 三木大雲
2023.09.29


本年より、通常開催となります

「お坊さんが話すゾッとする話」

■怪談語り部
三木大雲 (京都府蓮久寺住職)
『稲川淳二の怪談グランプリ』優勝
■日時
11月4日(土)
1部17時~18時
2部19時~20時
■会場
常磐山妙法寺
岩手県奥州市水沢山崎町4-23
■入場料
2,000円
■定員先着100名 ※全席自由席
■予約方法
前売りは電話予約のみとなります。入場料は当日お支払い下さい。
★お問い合わせ先 
☎ 0197(23)3457 

ペット納骨 / 犬(小柴) : 岩手県奥州市
2023.09.28

【過去事例】ペット供養依頼
19歳の長生き犬でした
20年近くも一緒にいると、居なくなったことが信じられない毎日と話していました
ありがとう、その言葉に尽きる法要となりました
60代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 犬(小柴) : 岩手県奥州市

祈祷 / 交通安全 : 奈良県奈良市
2023.09.26

【過去事例】祈祷依頼
お盆帰省時に当山の交通安全ステッカーを貼った車を見かけ、すぐに電話したそうです
全国神社仏閣の交通安全ステッカーを収集しているとのことでした
当山はステッカー販売をしていませんので、祈祷を受けてもらうようお話ししました
大黒様が書いてある交通安全ステッカーは確かに貴重なのかも知れませんね
50代男性からの依頼でした
祈祷 / 交通安全 : 奈良県奈良市

祈りと信仰(四十四)
2023.09.24

祈りと信仰(四十四)
最近の朝は気温が下がり肌寒い。
朝勤中、曙光が本堂の入口正面に差し、そのかすかな温かみが、丁度私の背後の障子を通して感じられる此の頃です。
今朝もその障子の外で頻りに刷るような音が読経中の耳に入ってきた。
言うまでもなく、御寶前での勤行は清浄で曇りない心を頂けるから有り難い。
それが済むと境内の墓地や当山守護の諸天善神に法味を言上する慣わしなのでお題目を唱えながらその障子を開けたその瞬間まぶしい陽光に包まれ、眼前には沢山のトンボが障子にはりついたり翔んだりしていた。
もっと驚いたのは、足元の回廊と階段に沢山のトンボが正面を向いて不動の姿で留まっているのです。
このような神秘的な光景は始めて体験することで、まるで無数の佛様と倶に浄土に住まわして頂いているようで何か目頭が熱くなってきた。
形こそ違え生きとし生きる命が法界の中で感応し会う喜びを味わい、同時に、まさに、「お陰様で生かされている」事への感謝と、内なる佛心が自然にはたらきかける信仰の有り難さを感じさせられたのです。
その一方、人間界だけでいくら覚りを開こうと思っていても、また成佛しようと思っても難しいことを知らされた。
法華経の世界観は、この地球どころか宇宙のあらゆるものが根源なる命(ご本佛)から生成して、その分身としてそれぞれの価値をもって存在していると説いている。
従って、トンボに限らず草木やあらゆる命も私たち凡夫と同様に助け合って成佛あらしめるようにこの世に存在していると観なければ浄土も存在しないことになる。
実は、今問題の切実な環境浄化の原点もここにあると思うが、
「心浄ければ土も浄し」とはこの事と思わしめている。

令和5年ペット慰霊祭
2023.09.23


法要は、皆様に優しく手を合わせて頂き、また、あたたかな気持ちでの焼香に、我々より先に旅立っていったあの子達も嬉しく想っていると思います
皆様方、ご参列ありがとう御座いました。

秋彼岸お中日はペット慰霊祭
2023.09.22


9月23日はペット慰霊祭です
13時から開始します
亡きペット(家族)に手を合わせましょう
『言葉は通じ合わなくとも心は通じ合ったあの日、あの時の感謝の気持ちを伝えましょう』
※宗旨・宗派を問いません

人生相談 / 体調不良 : 岩手県一関市
2023.09.21

【過去事例】人生相談依頼
関東へ転勤してから体調が悪いとのことでした
大きな病院で検査しても異常が無いとのことです
通勤時、カラスが必ず睨んでくる、周りの音が大きく聞こえる
このままでは仕事も手につかない状態でした
この体調不良がいつまで続くのか不安で仕方が無いと言うことでした
運命鑑定にて、本人の体調を調べてみました
50代男性からの依頼でした
人生相談 / 体調不良 : 岩手県一関市

水子供養 / 流産 : 岩手県奥州市
2023.09.19

【過去事例】水子供養
第2子を授かったとき、昨年の流産を思い出して、自然とお寺に足が向いたそうです
喜びとともに、また、流産したらどうしようという怖さがこみ上げました
夫婦で水子供養をした事で心が落ち着き、第2子目を無事出産されたと報告を頂きました
20代女性からの依頼でした
水子供養 / 流産 : 岩手県奥州市

祈りと信仰(四十三)
2023.09.17

祈りと信仰(四十三)
私たち凡夫にとって、この世において一体よりよい生き方とは何か、また人生の目的とは何でしょうか。
誰しも、自分の望みどおりに暮らせたら何のわずらうことがありませんし、これ程の浄土はありません。
しかしながら三毒五欲に染まった我々が日々に悩まずして暮らせるはずも無いのです。
それだけに私どもの心に映るこの世は無常ではかなく、よけいに苦しみが多いと感ずるのも極めて当然なことと申せましょう。
そこで、このような末世にどう生きたらよいかを釈尊は法華経に託しておかれました。
それは、菩薩行であり、たやすく言えば世のため人のために尽くす振る舞いのことですが、この一言で言い切ってしまうほど容易なことではありません。
普段から私どもは、互いに何かの役割をもってこの世に尽くしつつ生かされております。
このこと自体が菩薩行に外なりませんが、正直言って真に心から生き甲斐を感じるまでに至っていないのは何故でしょうか。
それはきっと、信仰の姿と人生の生き方がちぐはぐなところから生じているような気がしてなりませんが。

ペット納骨 / 犬(柴犬) : 岩手県奥州市
2023.09.14

【過去事例】ペット供養依頼
乳がんで14歳の生涯でした
息子が高校生のころに飼い始め、実家を出て行った後、夫婦で世話をしたそうです
上目遣いの眼が忘れられないと、涙を流しておりました
60代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 犬(柴犬) : 岩手県奥州市