風の色

水子供養 / 堕胎 : 東京都八王子市
2023.12.05

【過去事例】水子供養
遠方で暮らしいてる次男の水子供養を行いました
申し込み、参列は母親一人でした
今度、息子さんも来るようにお話をして、本人からの供養の約束をしました
50代女性からの依頼でした
水子供養 / 堕胎 : 東京都

祈りと信仰(五十三)
2023.12.03

祈りと信仰(五十三)
どの様な社会にあっても、すべての人間が苦しみ、悩み、そして自分自身ばかりでなく多くの人々が同じような状態でいることを示唆して、その解脱(解き離れる・彼岸・涅槃の境地・〈ニルバーナ〉)の道を説かれたものが、仏教であり、釈尊の説かれた教えでもあります。
いつも出発点がここにあることを銘記しておくべきものと思います。
どの経典もこのことに対して様々な角度から説いたものと言えます。
しかし、経典も最後の方になって法華経や涅槃経のように究極の教えを説いて人間の真実の姿とは何かを説いておかれました。
法華経の法師品第十章に『衆生を愍むが故に、此の人間に生ずるなり云々』と。
本来、私どもは、この世を希望して生れたものであることが説かれております。
真実の自己とは、実にこの辺に見え隠れているようです。
つまり、真の自己を知ることによって彼岸の道が開かれてくるものといえます。
《あなたの人生において必ず出会わなければならない人とは、自分です。》