風の色

人生相談 / 病気相談 : 岩手県奥州市
2021.11.27

【過去事例】人生相談依頼
病院から処方されている薬を飲むと具合が悪くなると相談を受けました
運命鑑定にて処方薬の有無を鑑定しました
80代女性からの依頼でした
人生相談 / 病気相談 : 岩手県奥州市

ペット納骨 / 猫(雑種) : 岩手県奥州市
2021.11.25

【過去事例】ペット供養依頼
この子ね、漫画のように、段ボールの中に捨てられていたの
歩いていたら、目が合ってね。それからなの
この子との10年間は楽しかった
ありが体10年でした。とお話しされました
感謝の法要となりました
60代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 猫(雑種) : 岩手県奥州市

書道を習い始めました
2021.11.23


「お坊さんは字が上手い」
皆様はその様なイメージをお持ちではありませんか?
私はそのイメージの重圧にいつも押しつぶされそうになっていました
恥ずかしながら、自分の字は汚く、何度も落ち込むことがありました
住職になり、6年目、ご縁が有り松本先生に習字を習うことにしました
少しでも字に自信が持てる僧侶になりたいものです
最後に、習い事は年齢関係ない事に気付きました
清々しい気持ちで向き合えております
※画像は書家の松本先生です

松勢工房

https://matsuseikoubou.com/

風の色(十四)
2021.11.21

風の色(十四)
青年期の糸で限り無く愛しい思い出がある。
日蓮宗の本山である鎌倉の本覚寺で一ヶ月余り文字通り居候しながら大学に通ったことがある。
ここの貫首様は師父と親友の仲、好きなだけ居なさいと歓迎してくれた。
ことあれば法要に出仕してお手伝いする時があつたが、たいていは自由に振る舞えた。
そこで、この機会にと日蓮聖人のご霊蹟を訪ねたり、由緒ある史跡を歩きまわりながら静かで落ち着いた鎌倉の歴史的風土を存分に満喫した。
境内の雑用は仲の良い老夫婦が早朝から夕刻まで働き通しだった。
お二人は熱心な信者、境内の片隅の小さな庵に住まわれていた。
時々、遠慮しながらお邪魔したことがあった。
老夫婦は何時も明るく迎えてくれた。
立派な書院に半ば緊張しながら寝起きしている私にとっては自坊(水沢の寺)に帰ったようで、狭いながらも自然と気が和み親しみが湧いてきた。
ある時、老夫婦からこんなことをきかれた。
「気になさらないで下さい」と断って「書生さんの鼻の真中(急所)に傷跡がおありだが、どんな事情か分かりませんが、危ないところだったでしょう」と。
小さい頃に、二度も同じ所を怪我した体験をお話した。「書生さんはその傷のお陰で一生悪いことが出来ないね!それはきっとお釈迦様(久遠の本佛)のお計いですよ、有り難い傷と思って大切になさるんですな」と。
当夜、その言葉を繰返し繰返し、夜が更けるまで寝床で考えた。
ひそかに醜いと気に止めていた鼻の傷、見方によって尊く感じられた事に不思議な興奮を覚えたからだった。
今の今まで佛意のようなこの糸も切れないでいる

綿帽子
2021.11.18


11月11日、日蓮聖人尊像に「綿帽子」を被せました。
「綿帽子」は、「小松原法難(こまつばらほうなん)」に由来します。
小松原法難とは、1246年、小松原(現在の千葉県鴨川市)にて、日蓮聖人が、東条景信(地頭)たちに襲撃された事件のことです
この襲撃で日蓮聖人を守り、鏡忍坊(弟子)と工藤吉隆公(信者)は殉死し、命からがら逃げ延びた日蓮聖人も、腕を折られ額に刀傷を負いました
その後、洞窟にに身を潜め、血だらけの体を井戸の水洗い、からだを休めました
たまたま洞窟を通りかかった老婆はその姿を見て、自分のかぶっていた綿帽子を日蓮聖人に差出し「傷口に風を当てては痛みます、どうぞこれで寒さをおしのぎ下さい」と渡したと伝えられています
これが、日蓮聖人像への綿帽子の由来となりました
寒さが厳しくなる季節は額の傷が痛むことから、毎年、綿帽子を被られておられたと伝えられています。
当寺の綿帽子期間は、小松原法難会(11月11日)から、釈尊降誕会(4月8日)までおつけしております。
生前の日蓮聖人のことを思い、みなさんもお仏壇のお祖師様に給仕の誠をお尽くしいたしましょう。