風の色

ペット納骨 / 猫(雑種) : 岩手県奥州市
2021.09.07

【過去事例】ペット供養依頼
18年間一緒に暮らしたペットだったそうです
沢山の花とペットフードを持参され、納骨法要をしました
最後まで涙の法要でした
30代女性からの依頼でした
ペット納骨 / 猫(雑種) : 岩手県奥州市

風の色(四)
2021.09.05

風の色(四)
一月も寒に入り、夕方から夜にかけて寒修行がはじまる。遊びも雪面が凍りつく夕方がクライマックスであるが、この寒中の期間は、嫌な寒修行が頭から離れないためか夢中になれず、小さい時から自分の宿命(定め)を儚んでいた。
どうして自分だけが他の家庭と違うのか、遊びたい時に遊べない、何時も周りがお寺の小僧として監視されているようでならなかった。
だから、お寺に生まれたこと自体、前世の宿業ときめつける惨めな思いだけがあり、あるべき佛弟子としては、微塵ほどの誇りもなかったと思う。……(凡夫)
師父を先頭に多くの同行の信者さんと一緒に団扇太鼓を鳴らして門付けし、日蓮聖人の御妙判(御遺文の一節)を読み、最後にお題目を三辺唱えて次の家に向かう。
御妙判も毎日のように違っていたと思う。しかし、寒修行が終わる二月の節分ころには皆暗誦していた。意味など分かるはずないが、特に印象深く覚えている観心本尊抄の一節である。
「一念三千をしらざる者には佛大慈悲を起こし妙法五字の袋の内に此珠をつつみ、末代幼稚の首にかけしめ給う云々」であった。
しかし、寒風雪を払い、指から足の先まで凍りそうになっても、この一節だけは力が入った。
大きな声で唱えると、何故か、一念三千と大慈悲と妙法五字と幼稚の首(自分の首)がつながって、佛様が何んとなく自分の首に大切なものを授けてくれる約束みたいなものを感じたものだった。……(佛意)
今、心の奥底に流れるこの体験が信仰の原点と確信している。

水子供養 / 堕胎 : 岩手県奥州市
2021.09.04

【過去事例】水子供養
噂を聞いて連絡を頂きました
遠方の娘さんから堕胎の連絡を受け、代わりにご両親がお参りにきました
50代女性からの依頼でした
水子供養 / 堕胎 : 岩手県奥州市

祈祷 / 地鎮祭 : 岩手県奥州市
2021.09.03


【過去事例】祈祷依頼
日蓮宗の地鎮祭を依頼されました
雪が積もる1月の地鎮祭でした
30代夫婦からの依頼でした
祈祷 / 地鎮祭 : 岩手県奥州市

人生相談 / 就職相談 : 岩手県奥州市
2021.09.02

【過去事例】人生相談依頼
再就職先の相談でした
条件があっている三社で悩んでいました
30代男性からの依頼でした
人生相談 / 就職相談 : 岩手県奥州市

盛運祈願会
2021.09.01


毎月1日は盛運祈願会です
13時から始まります
毎日の無事を神仏に感謝し、当月の安穏を祈願します
あなたを守る不思議な月守り「倶生霊神符」をお渡しします